パチンコ屋って、1日にいくら儲かっているんだろう?
客が何万円も負けているのを見ると、さぞかし儲かっているように思える。
そこで国内最大級のパチンコチェーン、ダイナムジャパンHDの決算を調べてみた。
すると、意外すぎる数字が出てきたwww
1店舗で1日約362万円の貸玉収入!
2026年3月期の決算によると、グループの貸玉収入は年間約5,584億円。
景品出庫額は約4,429億円。
差し引き、パチンコ事業収入は約1,154億円だった。
これを2026年3月末の423店舗、365日で単純に割ると……。
| 1店舗・1日あたり | 金額 |
|---|---|
| 貸玉収入 | 約361.6万円 |
| 景品出庫額 | 約286.9万円 |
| 差し引き事業収入(粗利相当) | 約74.8万円 |
| 事業費用 | 約70.8万円 |
| 事業利益 | 約3.9万円 |
| セグメント税引前利益 | 約2.5万円 |
あれ!? 74万円以上あった粗利が、最終的に2万5,000円!?www
もちろん、これはグループの年間実績を期末店舗数で割っただけ。実際の各店舗の利益とは異なる。
何にそんなに金がかかるのか?
パチンコ屋の経費は想像以上に大きい。
人件費、電気代、店舗の維持費、遊技機の減価償却費……。
ちなみにダイナムグループが2026年3月期に購入した遊技機は、総額約344億円!
1店舗あたりに換算すると、年間約8,100万円である。
新台入替、金かかりすぎだろwww
※遊技機購入額は設備投資であり、その全額が当期の費用になるわけではない。
実は客への還元を増やしていた!
もう一つ興味深い事実がある。
ダイナムは客数を増やすため、利益率を下げて還元を増やす施策を続けていた。
実際、貸玉収入に対する景品出庫額の比率は約79.3%。
前年より上昇している。
一方、パチンコ事業収入は前年比3.0%減。
それでも事業費用の削減に成功し、事業利益は前年比29.0%増加した。
つまり、普段の事業収支はむしろ改善していたのだ。
それでも利益が減った理由
では、なぜ税引前利益は減ったのか?
大きな理由の一つが、不採算店舗などに関する減損損失。
グループ全体で約37.7億円を計上している。
さらに前年に計上した貯玉の有効期限切れに伴う収益が減ったことなども影響した。
普段の営業が改善していても、決算上の利益は減る。
なかなか難しい商売である。
パチンコは減少、スロットは増加
ちなみにパチンコ事業収入の内訳を見ると、
- パチンコ:約667億円(前年比6.8%減)
- パチスロ:約488億円(前年比2.7%増)
明暗がくっきり分かれている。
同社は119店舗でパチスロを増台。設置台数は約5,000台増えた。
そして不採算店舗の閉鎖も進め、なんと閉店したホールをクレーンゲーム施設へ転用する新事業まで計画している。
ワイのコメント

ゆったり館いきたい。
ダイナムは地元にあってアホほど通ってたなぁ。
もちろん、今回の2.5万円は減損なども含んだ会計上の税引前利益を単純に日割りした数字。毎日の店舗営業で2.5万円しか稼げないという意味ではない。
考慮してない部分も多々あるが、業界のリーディングカンパニーなのになかなか厳しい運用してるんだね。
出典・参考資料
※2026年3月期の実績に基づく独自試算。金額は概算です。



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