ついに、あのサイゼリヤまで値上げすることになった。
10月14日、サイゼリヤ(7581)は、29日からメニュー価格を平均約6%引き上げると発表した。
原材料価格やエネルギーコストの高騰が理由だ。
しかし、管理人が注目したのは値上げそのものではない。
松谷秀治社長の記者会見での発言である。
「隙あらば安くしたい」社長の執念
これまで値上げに抵抗してきたサイゼリヤ。
松谷社長は今回の価格改定について「非常に不本意」と説明したうえで、こんな言葉を残している。
「隙あらば安くしたいと思っています」
おいおい、値上げ発表の場で値下げの機会をうかがっているのかw
普通、値上げする企業はコスト増や収益改善を説明する。
もちろんサイゼリヤもそうだ。
しかし、価格を上げざるを得ない状況にあっても、安く提供したいという姿勢を崩さない。

管理人は、この社長に男の魂を見た。
ミラノ風ドリアも値上げ。しかしビールは値下げ!
今回の主な価格改定は以下のとおり。

※報道された価格改定例。税込価格。
なんと、ビールについては値下げするという。
ランチ・モーニング限定メニューやフレッシュワインも価格据え置きだ。
値上げのニュースなのに、値下げの商品が紛れ込んでいるwww
サイゼリヤですら値上げする時代
サイゼリヤは、コロナ禍以降も大幅な価格改定を避け、低価格を守ってきた。
そんな企業まで値上げせざるを得ない。
これは、いよいよインフレの足音がすぐそこまで迫ってきたと言うことだ。
実際、2026年8月期のサイゼリヤは売上高が前年比17.4%増の3,014億円だった一方、最終利益は1.1%減の110億円。
売上が増えても、コスト高によって利益が圧迫されている。
安さを守るにも限界が来ているということだろう。
値上げ発表翌日、株価は7.63%急騰!
一方、株式市場は好意的に反応した。
10月14日の終値は6,550円。
翌15日は一時7,470円まで上昇し、終値は7,050円。
前日比500円高、プラス7.63%!

ただし、株価上昇の理由は値上げだけではない。
同時に発表された2027年8月期の業績予想では、営業利益が前期比29.1%増の212億円、最終利益も21.3%増の134億円となる見通しが示された。
投資家は値上げによる収益改善と、今後の増益見通しを評価したと考えられる。
なお、16日の終値は7,020円と小幅に反落した。
ワイのコメント
実は管理人、松谷社長の会見を見て、この会社の株を買いたいと思った。
ところが、値上げの速報が流れた日は朝から晩までパチスロを打っていた。
社長が利益確保のために必死に戦っている頃、管理人はパチ屋でメダルを追いかけていたのだ。
結果、翌日の株価急騰には完全に乗り遅れたwww
ただ、今回の会見を見てサイゼリヤという企業がますます好きになった。
10月29日から値上げになるが、それでもミラノ風ドリアは320円。
十分すぎるほど安い。
今度お腹が空いたら、応援の意味も込めてサイゼリヤに食べに行こうと思う。
なお、サイゼリアではない。
サイゼリヤである。
※2026年10月18日時点の情報。株価は10月16日終値まで。経営者への評価は管理人個人の感想であり、株式の購入を推奨するものではありません。
参考資料
株パチゲームス公式X:https://x.com/kabukichi_jp

