【海外ゲームは日本で売れないのか?】マーベル新作2本と頑張れゴエモンを比較してみた

ゲーム

世界中で人気を集めるマーベル作品。

2026年には対戦格闘ゲーム『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』と、アクションゲーム『Marvel’s Wolverine』が相次いで発売された。

ところが管理人、どちらもまったく遊びたいと思わないのである。

別に出来が悪いと言いたいわけではない。単純に興味が湧かないのだ。

そこで疑問が浮かんだ。

ひょっとして海外で人気のゲームって、日本ではそれほど売れないんじゃないか?

実際の販売データを調べてみた。

マーベル闘魂、日本の初週販売はわずか2,814本!

2026年8月7日に発売された『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』。

開発を担当したのは、日本の人気格闘ゲームメーカー、アークシステムワークス。

世界的なマーベルのキャラクターを、日本の格闘ゲーム技術でゲーム化した作品である。

ところが、ファミ通集計による国内初週のPS5パッケージ推定販売本数は、わずか2,814本。

一方、調査会社Alinea Analyticsの推計では、発売から約1週間でPS5とSteamを合わせて世界約48万5,000本を販売したという。

さらにPlayStation公式が発表した8月のダウンロードランキングでは、北米2位、日本7位だった。

同じマーベルなのに、地域によって売れ方が随分違うのである。

ただし、国内2,814本はパッケージ版のみであり、ダウンロード販売を含む実際の国内総販売本数ではない。

ウルヴァリンも日本では2万本程度

続いて9月15日に発売された『Marvel’s Wolverine』。

こちらはInsomniac Gamesが開発したPS5専用アクションゲームだ。

日本国内の発売初週パッケージ販売本数は20,039本。

一方、調査会社Ampere Analysisの推計では、9月末までに世界主要市場で約216万本を販売したという。

こちらも海外を含めると相当な販売規模になっている。

もちろん、日本の2万本はパッケージ版だけなので、海外を含む総販売本数と単純比較はできない。

それでも、日本のパッケージ市場における初動が控えめだったことは確かだ。

一方、ゴエモンは初週6万9,201本!

ここで注目したいのが、7月2日に発売されたKONAMIの『がんばれゴエモン大集合!』。

ファミコンやスーパーファミコンなどで発売された往年の13作品を収録したレトロゲームコレクションである。

こちらの日本国内初週販売本数は、

  • Nintendo Switch版:60,428本
  • PS5版:8,773本
  • 合計:69,201本

なんと、過去作品の詰め合わせが堂々の売れ行き。

しかもSwitch版は9月下旬までに累計9万本以上を販売している。

令和の最新マーベルヒーローより、江戸時代のゴエモンに夢中な日本人がいるのであるwww

もっとも、両作品では発売機種もジャンルも異なるため、販売数だけで人気の優劣を決めることはできない。

日本人は日本のゲームが好きなのか?

今回の数字を見て、管理人が感じたのはゲーム文化の違いだ。

日本ではマリオ、ドラクエ、ファイナルファンタジー、ゴエモンといったシリーズに、幼い頃から親しんできたプレイヤーが多い。

一方、米国ではマーベルのヒーローたちが、映画やコミックを通じて幅広い人気を獲得している。

慣れ親しんだキャラクターや世界観の違いが、購買行動にも表れているのではないだろうか。

ただし、海外製ゲームそのものが日本で不人気というわけではない。

例えば海外発の『Minecraft』は、日本でもSwitch版だけで累計400万本以上を販売している。

つまり、国産か海外製かという単純な話ではない。

ゲームのジャンル、キャラクターへの親しみ、対応ハード、そして文化の違い。

こうした要素が重なって、国ごとの売上差につながっているのかもしれない。

ワイのコメント

ウルヴァリンやアメコミヒーローのゲームに8,000円前後を払うかと言われれば、正直まったく食指が動かない。

それなら昔遊んだゴエモンをもう一度やりたい。

これは単純な懐古趣味なのか、それとも日本のゲーム文化が染みついているのか。

世界では大きな市場を持つマーベル作品も、日本では必ずしも同じ勢いで売れるとは限らない。

世界的な大ヒット作と、自分が遊びたいゲームは別物なのである。

しかしゴエモンがこれだけ売れるなら、KONAMIには新作も期待したいところだ。


※2026年10月19日時点の公開情報に基づく。国内の販売本数はファミ通のパッケージ版等の推計。世界販売本数は民間調査会社の推計であり、集計対象と期間が異なります。国内市場全体や日本人の嗜好を断定するものではありません。

参考資料

株パチゲームス公式X:https://x.com/kabukichi_jp

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