2026年9月以降、企業への不正アクセスや個人情報漏洩が相次いでいる。
10月だけでも、焼肉きんぐで約1,079万件、スカイチケットで約1,464万件、ローソンで約215万件など、大規模な漏洩やその可能性が次々と公表された。
もはや自分の個人情報も、どこから漏れているかわからない時代である。
サイバー攻撃で下がった株は買いなのか?
そこで気になったのが、被害企業の株価。
サイバー攻撃の公表前終値と20営業日後を比較すると、
- KADOKAWA:−20.6%
- アサヒ:−5.9%
- アスクル:−0.2%
- ニデック:−7.0%

アスクルはほぼ元の水準に戻ったが、KADOKAWAは大幅下落。
どうやら**「サイバー攻撃は買い」も万能ではなさそうだ。**
一方、不祥事株は?
国内の研究では、事故的な不祥事の株価影響が平均約−0.3%だったのに対し、意図的な不祥事は約−4.6%。
ただし、例外もある。
2025年のフジ・メディアHDでは、堀江貴文氏が株式購入を表明。株主総会への参加をめぐる思惑なども話題となり、不祥事の渦中でも株価は上昇した。
結局、悪材料の種類だけでは判断できないということか。
そして、会計不正が判明し、内部管理体制の改善を進めているニデックについては……。
ワイの結論
ニデックは怖くて買えない。
参考資料
※漏洩件数には漏洩の可能性がある情報も含む。株価比較は異なる時期の事例で、市場全体の変動なども含まれる。不祥事研究とは比較条件が異なり、特定の売買手法の有効性を証明するものではない。


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